翻訳と辞書
Words near each other
・ 2007 イタリアンベースボールウィーク
・ 2007 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA
・ 2007 クリケット・ワールドカップ
・ 2007 パンアメリカ大会・キューバ代表
・ 2007 ラグビーワールドカップ
・ 2007 ラグビーワールドカップアジア地区予選
・ 2007 ラグビー・ワールドカップ
・ 2007 ラグビー・ワールドカップアジア地区予選
・ 2007 南米U-17選手権
・ 2007 南米ユース選手権
2007 日本女子サッカーリーグ
・ 2007 東南アジアサッカー選手権
・ 2007 桜満開 Berryz工房ライブ 〜この感動は二度とない瞬間である!〜
・ 2007 桜満開 Berryz工房ライブ ~この感動は二度とない瞬間である!~
・ 2007-08 リーグ・アン
・ 2007-08シーズンのFリーグ
・ 2007-08年国際食料価格危機
・ 2007-2008 ケニアの危機
・ 2007-2008シーズンのNBA
・ 2007/2008 ISUグランプリシリーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

2007 日本女子サッカーリーグ : ミニ英和和英辞書
2007 日本女子サッカーリーグ[2007にっぽんじょしさっかーりーぐ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [じょ]
 【名詞】 1. woman 2. girl 3. daughter
女子 : [じょし]
 【名詞】 1. woman 2. girl 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

2007 日本女子サッカーリーグ : ウィキペディア日本語版
2007 日本女子サッカーリーグ[2007にっぽんじょしさっかーりーぐ]
2007 日本女子サッカーリーグ(mocなでしこリーグ)は、2007年4月から12月まで開催。第19回目のシーズンとなるこの年もモック(moc)のスポンサードにより「mocなでしこリーグ」の名称が使われたが、会場に掲揚されるリーグ旗は引き続きL・リーグ時代のものが使用された。
== 概略 ==
19シーズン目となるこの大会は、1部リーグ(ディビジョン1)、2部リーグ(ディビジョン2)とも8チームずつ3回戦総当たりで行われた。参加チームは脱退、新規参入ともになく、ディビジョン1からディビジョン2には 東京電力女子サッカー部マリーゼスペランツァF.C.高槻が降格し、ディビジョン2からディビジョン1にはアルビレックス新潟レディース大原学園JaSRA女子サッカークラブが昇格した。
この年は女子代表の試合として3月にFIFA女子ワールドカップ中国2007予選 プレーオフ、4月から8月にかけてアジア女子サッカー2008最終予選(北京オリンピック2008 最終予選)ホーム・アンド・アウェー方式であり、また9月に2007 FIFA女子ワールドカップ(女子W杯)が、10月にはAFC U-19女子選手権がともに中国で開催された関係で2月から強化合宿や親善試合等が多く行われ、また9月の女子W杯期間中には「なでしこリーグカップ」が行われたため、登録選手枠が5名増の30名となった。ちなみにカップ戦が行われたのは、1999年に開催されたL・リーグカップ以来である。また昨年と同様、シーズン開幕前になでしこスーパーカップ、8月になでしこリーグオールスター、12月に1部7位と2部2位との入れ替え戦を行った。
有料試合は浦和レッドダイヤモンズ・レディース(高校生以上1,000円)が全ホームゲーム、アルビレックス新潟レディース(前売り大人1,000円・小中高生500円、当日大人1,300円・小中高生800円)がカップ戦予選リーグを含む全ホームゲーム、日テレ・ベレーザ6月17日TASAKIペルーレFC戦(ひたちなか市総合運動公園陸上競技場:小学生以上・前売り700円、当日800円)で行った。
選手動向では浦和レッドダイヤモンズ・レディース(レッズL)に日本女子代表選手である矢野喬子神奈川大学)がプロ選手契約として入団。レッズLにはほかに、スペランツァF.C.高槻から庭田亜樹子、大原学園JaSRA女子サッカークラブから土橋優貴が移籍。また日テレ・ベレーザには下部組織の日テレ・メニーナから永里亜紗乃が昇格し、姉・永里優季とチームメイトになった。INACレオネッサには前年同様、伊賀フットボールクラブくノ一の主力選手(那須麻衣子山岸靖代)が移籍し、また日テレ・ベレーザから田村奈津枝を獲得した。ディビジョン2のチームではジェフユナイテッド市原・千葉レディースが、前年途中にレッズLを退団した柴田里美を獲得するなど積極的な補強を行って選手層を厚くしたのが特筆される。
またシーズン中にはアメリカ合衆国のメンフィス大学へ留学していた東山真依子がアルビレックス新潟レディース(アルビL)に入団。2005年シーズン以来の日本復帰となった。
このほか6月に女子特別指定選手制度が制定され、天野実咲佐藤衣里子大友麻衣子、菅原未紗の4名が認定された。
ディビジョン1はTASAKIペルーレFCが、五輪予選およびW杯中断前の第11節まで無敗で首位に立っていたが、中断明けのレッズL戦で引き分け、つづく日テレ・ベレーザ戦で大敗し、第3クールもこれら2チームに敗戦したのが響き2位に。代わって首位に立ったベレーザが3年連続の優勝を果たすとともに、スーパーカップ、リーグカップ、第29回全日本女子サッカー選手権大会でも優勝して「国内タイトル四冠」となった。
また下位では、アルビLと大原学園の昇格2チームと伊賀フットボールクラブくノ一が勝ち星を積み上げられず早々に低迷。最終的には大原学園が勝ち点8で最下位となり1シーズンで2部へ自動降格。伊賀くノ一が勝ち点11で7位となり入れ替え戦に出場することとなった。
ディビジョン2ではシーズン当初、1年での1部復帰を目指したスペランツァF.C.高槻が連勝を続けたが7月に入り失速。同じく1年で復帰を目指した東京電力女子サッカー部マリーゼが代わって昇格戦線のトップに躍り出ると10月28日に3試合を残して無敗で1部復帰を決定。その後、1敗したものの最終成績を18勝2分け1敗(勝ち点56)として優勝した。2位には前年4位だったジェフユナイテッド市原・千葉レディースが福岡J・アンクラス、スペランツァF.C.高槻との競り合いに勝利し、1節を残して入れ替え戦に出場することとなった。
3位の福岡J・アンクラスから5位ASエルフェン狭山FCまでは勝ち点6差の混戦となった一方、7位の清水第八プレアデス、最下位のルネサンス熊本フットボールクラブ(RFC)は勝ち点が1桁で、しかもRFCの得失点差-119は2年連続の「マイナス3ケタ」となった。
リーグ戦全日程終了後の12月15日多摩市立陸上競技場で行われた入れ替え戦(1試合制)では延長戦でも決着がつかずPK戦により伊賀FCくノ一がジェフLに勝利し、入れ替えはならなかった。
入れ替え戦と同じ日には「なでしこリーグ表彰式」が行われ、個人記録では大野忍が最多得点(23点)により初受賞し、最優秀選手(MVP)、ベストイレブンを獲得。ベストイレブンではほかに矢野喬子近賀ゆかり宮間あや阪口夢穂が初受賞。矢野喬子は新人賞、宮間あやは「サポーターが選ぶMVP」(後述)にも選ばれた。またディビジョン2では鮫島彩がMVPとなった。
表彰式には今年もサポーター50名を招待。また「サポーターが選ぶMVP」の投票もインターネットの公式ホームページにより行われ、会場のサポーター代表1名による表彰が行われたほか、観覧当選者と抽選に漏れた人のそれぞれ5名ずつにベストイレブンのサイン入りボールのプレゼントが行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「2007 日本女子サッカーリーグ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.